のんびりデンマーク暮らし

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最近の花

2009.06.28 (Sun)

今のコペンはバラの花が見頃です。
ミルキーの散歩で住宅地を歩くと、各家の色とりどりのバラの花を
楽しめます、さらに甘い香りが漂ってなんともいえずよい気分です。
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ローゼンボー宮殿のバラも今が見頃。
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そこら中に咲いているHyldeblomst(ヒルデ花?)
もいい香りを漂わせています。
そんなに人目をひく花ではありませんが、よく見るとシルクレースのようにも見え
繊細な美しさがあります。
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この花からジュースが作れるんですよ!
デンマーク人はこの花のジュースが好きらしく、今の時期
親子連れでお花摘みをしている姿をよく見かけました。
実はこの花、昨年の秋にベリージュースを作ったのと同じ花なんです。
花でも実でもジュースが作れるなんとも便利な花です。
夏に咲く花                    
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秋に実るベリー
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 作り方

 Hyldeblomst(ヒルデ花)・・・・50
 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3キロ
 生レモン・・・・・・・・・・・・・・・・3つ
 レモンエイド(写真)・・・・・・・100g
 これらを容器に入れ、沸騰したお湯を注ぐ。
 3~4日そのまま漬けておき、
 布で漉したらできあがり。



私も初挑戦で作って見ました、結果は大成功!
味にうるさいメタボが珍しくどんどん飲むので、もう半分になってしまいました。
うちでは主に炭酸水で割って飲んでますが、マティーニのようなお酒で
割っても美味しいよと御近所さんが教えてくれました。
このジュースは市販もされていますので、作るのが面倒な人でも
十分味わえます。
ただし、手作りのものの方が香りが高くて美味しいです。

私の手作りジュース                    
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市販品
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スコーネ地方日帰りドライブ

2009.06.27 (Sat)

コペンと海峡を挟んで対岸にあるスウェーデンのスコーネ地方へ
行って来ました。
中心都市マルメまでは電車で何回か行っていますが、
車で行くのは初めてです。
「スコーネ地方らしい景色を見に行こう!」と下調べなしで
行き当たりばったりドライブに出かけました。
               ウアスン大橋の途中にある”ここからスウェーデン”のマーク
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マルメをすぎるとすぐに麦やじゃがいも畑が広がる景色になります。
これぞスコーネ地方の景色!!
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いけどもいけども同じような景色が続きます。
さすがに何か見所が欲しくなったので、古都ルンドに立ち寄ってみました。
黒く古めかしい大聖堂は、北欧初のローマ教会所属司教会です。
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天文時計は決まった時間になると仕掛けが動き出すという話だったので
13時からの仕掛けを見ることにしました。
ところが、13時ちょっと前に係員らしき人が時計の裏側に入って行ったのです。
その後キリストなどの人形が時計の中からでてきました。
怪しい!!もしかして手動なんじゃないの!?
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地下には伝説の巨人フィンがいました。
フィンはキリスト教が北欧に入ってきたのをおそれ、教会を破壊しようとして
柱を倒そうとしたけど失敗して石になってしまったのだそうです。
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大聖堂の近くにあるクルトゥーレンにはルーン文字の書かれた石があります。
ファンタジー好きの私にとって、ルーン文字=魔法の言葉 なので
興味深い石でした。
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再び田舎道へ戻り、途中古城や湖に立ち寄りつつ
のーんびりドライブを続けました。
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途中の草地で鳥の群れに出会いました。
うちの近所のグースと大きさが似ていますが、カナダガンです。
童話の「ニルスの不思議な旅」でニルス達と一緒に旅をしたあの鳥です。
とても近い距離なのにデンマークではみたことがありません。
ニルスの物語の舞台はまさにここなんだ・・・とわかり嬉しかったです。
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Jaeger huset

2009.06.25 (Thu)

6月のさくら会は、コペンから電車で25分ほどの町Holte
から程近い「Jaeger huset=狩人の館」でランチをしました。

ここはHolte駅から豪邸街を通り抜けた先にある公園の一角にあります。
緑が豊かな静かな環境で、目の前は湖、ヨットハーバーもある
ちょっと素敵なところです。
ガイドブックには載ってないし、普通の観光客はまずこられない場所にある
隠れ家的レストランです。
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水辺に面したテラス席も魅力的だけど、この日は極寒だったので
暖かいお部屋で食事をしました。
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食事はデンマーク名物スモーブロー(オープンサンド)。
この3年というもの、幾度となく食べているお料理ですが
今回初めての具材に出会いました。
それは”干しニシン”。
今まで食べたことはもちろん、他の人が食べているのを見たことも
ありませんでした。
3年デンマークに住んで、ちょっとはデンマーク通になったかも・・・
なんて思ってましたが、まだまだだったようです。

干しニシンのプレート                
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盛り付け例
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他に盛り合わせのプレートがもう1つありました。
ちょっとずつだけど、全部食べるとお腹一杯になります。
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7月帰国なので、今回のさくら会が私にとって最後の参加になりました。
デンマークにきて右も左もよくわからない頃にさくら会に入会して
先輩方に多くのことを教えていただき、世界が急に広がったのを
覚えています。
さくら会は私のデンマーク生活をより豊かに、楽しくしてくれた
大切な存在です。
今月新たに2人の元気な会員を迎え、さらにパワーアップしそうな時に
去らなくてはいけないのが、とても残念。


さくら会のみなさんに頂いた寄せ書きカード
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帰国後、デンマークで知り合った方々と日本で再会できることを
期待しています。

SANKT HANS

2009.06.24 (Wed)

昨日23日は、一年で一番昼が長い日をお祝いする夏至祭でした。
今週初めから夏の暑さが戻ったコペンはずっといい天気が続いています!
去年、一昨年の夏至の日は雲が多かったので、太陽が雲に隠れてしまい
いまひとつ日の長さを実感できなかったけど、
今年は晴天だったので最高の夏至祭になりました。

お祭りは夜7時から始まっていましたが、暑かったので
9時をすぎてから行きました。
みんな何をするでもなく火をかこんでボーっと見ています。
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広場の一角ではバンド演奏をやっていました。
が・・・ちゃんと聴いている人はほとんどいませんでした。
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人垣の内側で子供達が遊んでいます。
火の勢いは結構なものなのに全然恐れていないようです。
っつーか、親は心配じゃないのかな?
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焚火を見ないでピクニックをしている人も多かったです。
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夜9時45分ごろの夕日、まだまだ輝きがあります。
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いったん家に戻った後、ミルキーの散歩のため
10時半ごろ再び会場に行きました。
焚火は大分小さくなり、みんな火に近寄って見ていました。
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日は落ちたけど、空は綺麗なピンク色です。
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帰り道夜11時ごろにはだいぶ暗くなっていたけど空はなんとなく明るい感じ。
本当に真っ暗になったのは11時半すぎてからのことでした。
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緯度の高い国ならではのお祭りを体験するのもこれが最後。
これからは日が短くなる一方だと思うとちょっと寂しい感じがします。


プラハの食べ物

2009.06.22 (Mon)

プラハ旅行の前に、珍しくメタボが熱心に下調べをしていました。
なにを調べているのかと覗いてみると、
チェコビールとビアホールについて、どこで何を飲むか
研究しているところでした
チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一。
メタボにとっては天国のようなところなのです。

私はビールといえば”ドイツ”だと思っていたけど、
実はピルスナービールの本家本元はチェコ。
ビアホールの店先にはピルスナービールの看板がぶら下がっています。
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プラハに到着してすぐにお昼を食べに行ったビアホール(ウ・メドヴィードクー)
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                     ビール
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夕食前に行ったウ・ズラテーホ・ティグラ。
クリントン大統領が訪れたことでも有名な店です。
ここはビールを飲むだけの場所でしたが、いつ行ってもいっぱいでした。
どうしてもここの最高品質のビールが飲みたかったメタボは
立ち飲みしてました。
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私もちょっと味見させてもらったら、コクがあってきめ細かい感じで
飲みやすかったです。
                           満面の笑顔のメタボ
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そして、夕食時にもまたビール・・・毎日メタボはビール三昧でした。

そして食事といえばこれ!!
豚肉と酢漬けキャベツとクネドリーキが盛られたプレート
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クネドリーキとは日本の蒸しパンに近いもので、
豚肉と一緒に食べると肉まんのようなお味になります。
美味しーい
私はプラハ滞在中毎日1度はこのプレートを食べていました。

このプレートが120チェコ・コルナ(600円)!!!
チェコは食べ物が安くて美味しいところでした。

ところで話がそれますが、チェコの通貨単位「チェコ・コルナ」を
チョココルネと読んでしまうのは私だけではないはず。
似てると思いませんか?

チェコの美味しいものはもちろんお土産に買ってきました。
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クネドリーキはスーパーで粉の状態で売られています。
グーラシュ(ビーフシチューのようなもの)はすぐに食べてしまいましたが
肝心のクネドリーキはまだ作ってません。
ちゃんと作れるのかとっても心配です。




音楽の都 プラハ

2009.06.21 (Sun)

プラハは音楽の都。
チェコ航空でプラハに着陸したとたん、機内に「モルダウ」の曲が
流れ出したし、街中ではそこら中でコンサートのチケット売りを目にしました。
一番よく見かけたのは教会のコンサート。
プラハ中の教会が毎晩コンサート会場になっているんではないかと
思うのも大げさではないはず。

教会の入口には当日のコンサートのプログラムが掲示されています。
曲目は誰もが馴染みの曲が多く、ヴィバルディの四季、パッヘルベルのカノン
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、スメタナのモルダウあたりが
人気の曲目のようです。
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プラハで音楽を聴くのなら絶対「モルダウ」ははずせないと思っていました。
高校の時はじめてモルダウをきき、「なんて詩情豊かな綺麗な曲だろう」と
思っていらい大好きな曲の一つです。
大人になり、モルダウが「わが祖国」の第二楽章であること、
当時他国の支配を受けていたチェコ国民を勇気づけるため
スメタナが作曲した国民的音楽であることを知り、
モルダウをプラハで聴くことが憧れのようになっていました。

そこで私が選んだのがこのコンサート
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スメタナのモルダウとドボルザークのスラブ舞曲、新世界よりの
3本立てという豪華版です。
恥ずかしながら、私はドボルザークがチェコ出身でスメタナ同様
国民樂派のひとりだとこのとき初めて知りました。

コンサート会場は市民会館の中にあるスメタナホールです。
正面のパイプオルガンの中央に金色に光るスメタナのレリーフがあります。
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料金は一番いい席で1300チェコ・コルナ(日本円で約6500円)と激安でした。
スメタナホールでモルダウを聴くことができてよかった!感無量です。
また、こんな幸運を簡単に与えてくれたチェコの音楽事情に感服するばかりです。


さて、チェコといえばマリオネットが盛んな国です。
なぜかというと、ここでも他国に支配されていたチェコの事情が関係します。
ドイツ語を強要されていた時代、チェコ語を使えるのは人形劇の中
だけだったからです。
マリオネット劇による支配国への皮肉や批判が、その後民族復興運動の
さきがけとなりました。

土産物屋の店先に吊るされた沢山のマリオネット
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市内にはマリオネット専用劇場がいくつかあります。
人形劇といえど子供向けではありません。
主に観光客向けにオペラ「ドン・ジョバンニ」が上演されています。
ドン・ジョバンニはプラハ市がモーツァルトに依頼して作られたもの
なので縁が深いのです。
                      私が観劇した国立マリオネット劇場
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劇場内部はこじんまりとしていて、舞台との距離が近いのが嬉しい。
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マリオネット劇を見るのは初めてで、他でのやり方は知りませんが
ここは操つる人間の手がしばしば登場しました。
時には保護者のように、かいがいしく人形のお世話をし、
時には人形をつきはなし放り投げるなど
人間の手も立派に演技してました。

主役のドン・ジョバンニ、身長1メートル位で結構大きい
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実は私、ドン・ジョバンニを見るのは初めて。
知っている歌はあるけど、途中で寝たらどうしよう・・・と心配でした。

でも、幕間に登場する進行役のモーツァルトがとにかく陽気で、
楽譜を落として紙を撒き散らしたり、観客に水をかけて目を覚まさせたりと
笑わせてくれて、最後までダレルことなく楽しめました。

コンサートはたいてい夜8時から始まり、終わるのは10時近くです。
プラハの主要な建物はライトアップされ、昼とは違う顔を見せてくれました。

                  夜遅くまで賑わうティーン教会前
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                   中世の雰囲気が色濃い橋塔
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                      金色に輝く王宮
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コンサートの余韻に浸りながらライトアップされた街を散策したのも
いい思い出になりました。

プラハ城

2009.06.20 (Sat)

最終日はプラハ城に行きました。
この城は9世紀半ばから建設が始まり、14世紀のカレル4世の時代に
ほぼ現在の姿に整えられたそうです。
                        カレル橋からみたプラハ城。
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高台にある城への道はずっと上り坂
ちょっと苦しいです。
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まずは入ってすぐにある、聖ヴィート教会を見学しました。
この教会はカレル4世の時代に改築工事が始められ、
完成したのは20世紀に入ってからなんだそうです。
2本の尖塔が目を引きます。
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ここはステンドグラスが素晴らしいです。
ステンドグラス自体は19世紀末以降に作られた新しいものですが、
デザインが多種多様で見飽きません。
                   一味違うミュシャデザインのステンドグラス
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小さな礼拝堂にはぎっしりと絵が描かれていました。
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王宮が実際に使われていたのは16世紀までだそうです。
優雅な曲線の梁が印象的な王宮のヴラディスラフホール
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王宮の一角に黄金小路とよばれる小さな通りがあります。
ここは城内につかえる召使達が住んでいたそうですが、後に
錬金術師達が住み着くようになったので、この名前になったそうです。
青い家は作家のカフカが一時期住んでいた家です。
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色とりどりの家は天井が低く、可愛らしい。中はお土産屋になっています。
                        大きく見えるメタボ
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城内最古の聖イジー教会。
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衛兵交代式があるというので、12時の一番大々的な式をみようと
正門前で待ち伏せしました。
ものすごい人だかりの中、衛兵がやってきました。
が!!”式”というには程遠く、ただ交代しただけ・・・
所要時間は約1分!!
あまりに簡単すぎてあっけにとられました。
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プラハ城、聖ヴィート大聖堂、カレル橋・・・すべてカレル4世が建設にからんだもので
カレル4世の時代がボヘミア王国の最盛期だったというのがわかります。

デンマークにもカレル4世と同じく今に残る城や建物を沢山作り
「建築王」とよばれたクリスチャン4世がいます。
偶然だけど同じ「4世」なのがちょっと面白いと思いました。

プラハ・・・その3、カレル橋&展望台

2009.06.19 (Fri)

ヴルタヴァ(モルダウ)川にかかるカレル橋は
600年近くも前に建造されたゴシック様式の橋です。
                         川の旧市街側にある橋塔
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橋の上には自作のアクセサリーや絵を売る人が沢山いて
ひやかしながら歩くのも楽しい。
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橋の欄干には全部で30の聖人像が並び、右に左に見るのが忙しいです。
これは日本でも有名なフランシスコ・ザビエル像
下でかついでいる人の中に日本人と思しき姿が見えます。
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最初に建てられたヤン・ネポムツキー像の台座のレリーフは
触ると幸運が訪れるそうで、多くの人に触られた部分が金色に光ってました。
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チェコ名物のマリオネット使いもいました。
私が置いてある缶にコインを入れたら、「ありがとう」と日本語で言って
音楽を”さくらさくら”に変えて人形を躍らせてくれました。
なんで日本人だとわかったんだろう?
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いつも陽気な音楽を演奏してくれていたグループ。
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背中にねずみを乗せて歩いていたワンコ。
犬も立派なパフォーマーです。
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橋を渡りきるともうひとつ橋塔がありました。
この先に王宮があります。
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この日は王宮に行かず、王宮と同じ川の西岸にある展望台に向かいました。
平らな旧市街と違って、西岸は全体に高台になっています。
まずはケーブルカーで山頂に登りました。
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山頂にある展望台、上まで階段で登ります。
結構な高さだけど、ずっと外の景色が見られるので
そんなに疲れを感じませんでした。
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上から見た王宮と聖ヴィート大聖堂。
大聖堂を取り囲むように王宮が建っています。
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ブルタヴァ川には沢山の橋が架かっていました。
ちょっと天気が悪かったけど、オレンジの街並みの中に光る川が
とても綺麗でした。
                         一番右端がカレル橋
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展望台からは王宮、川、旧市街が一望できて本当にいい眺めです。
ただし・・・この展望台、すごーく揺れるんです。
たいして風も吹いていないのに船にのってるような感じなんです。
展望台の建造はなんと1891年!スリル満点でした。

プラハ・・・その2(旧市街)

2009.06.18 (Thu)

プラハの旧市街観光の続きです。

市民会館は名前からは想像できない豪華な建物です。
ガイドツアーで内部を観光できるので、参加してみました。
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内部装飾はそうじてアールヌーボーでレトロな雰囲気。
ここの最大の見所はスメタナホール(後で詳しく書きます)と市長の間です。
市長の間はチェコ出身のミュシャによる装飾で見ごたえありました。

ミュシャデザインのステンドグラス
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壁も天井もミュシャの絵で飾られています。
ミュシャは自国を離れて生活していましたが、祖国への愛国心がとりわけ強く
膨大な量の装飾依頼をすべて無償でひきうけたそうです。
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これはソファの背もたれ部分だったかな?こんなところにまでミュシャの絵が!
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市民会館の内部はガイドツアーのみでしか入れませんが、
中のチケット売り場や1階のカフェだけでも、アールヌーボーの世界に
浸れます。お勧めです!

王の道沿いの家では紋章がついている家をよく見かけました。
昔は番地がなかったので、これで各家を区別していたそうです。
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IMG_4623_1.jpgIMG_4302_1.jpg

街中ではトラムをよくみかけました。
ちょっとレトロな車体が街並みに合っていてGOODです。
建物の中から電車がでてくるような錯覚を起こす道路がいくつかありましたが、
作られたのは建物が先なんでしょうか?それとも道路の上に家を建てた?
ちょっと不思議な光景です。
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プラハを語る上で他国に支配されてきた歴史をはずすことはできません。
プラハのもともとの基盤を築いたのはボヘミア王国ですが、
17世紀初頭におきたビーラー・ホラの戦いで敗北し、ハプスブルク家の
傘下に入って以降、他国の支配を受け続けました。
**ビーラー・ホラの戦い(1620年)
プロテスタント派ボヘミア貴族がカトリック神聖ローマ皇帝軍と武力衝突した。


旧市庁舎前に描かれた白い十字架はビーラー・ホラの戦いに
敗れた27人のボヘミア貴族の首が置かれた場所です。
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ドイツ支配時代、チェコ語を自由に話せなかったチェコ人達が
「チェコ語によるチェコ人のための舞台を」のスローガンのもとに作った国民劇場。
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綺麗な街並みの影にある複雑な歴史が、この街を一層魅力的なものに
していると思います。
こうした民族意識を元に芽吹いた芸術については後ほど。

プラハへ行ってきました・・・その1

2009.06.17 (Wed)

ちょっと前の話になってしまうのだけど、5月の連休を利用して
チェコの首都プラハへ行ってきました。

チェコは近くて遠い国。
コペンから飛行機で1時間15分の距離なのに、
デンマークの主要航空会社SAS(スカンジナビア航空)の直行便がありません。
それでチェコ航空を利用したのですが、料金が超高い!
所要時間がほぼ同じアムステルダムの2倍以上の料金でした。

さて、プラハの街歩きは旧市街広場から始めました。
プラハの魅力の一つは街並みの美しさなのですが、
この広場にはプラハの長い歴史を裏付ける、様々な様式の建物が
混在しています。

正面の2本の塔があるのはティーン教会、
左側の赤や白の壁の建物はすべて旧市庁舎。
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旧市庁舎の一角にある、スグラフィット装飾された建物。
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旧市庁舎の時計塔にある天文時計。
毎正時に仕掛けが動き出すというので見に行ったのだけど、
今までみた仕掛け時計の中で一番ショボかった。
骸骨の死神が鐘を鳴らすのは趣向として面白いけど、
あとは12使徒が窓の中を流れていくだけでした。
ただし、時計自体が美しいので必見です。
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プラハにはその昔歴代の王が戴冠パレードを行った
「王の道」があります。
旧市街をその道に沿って歩いてみました。
ルートの起点は火薬塔(ゴシック様式)、もともとは城壁の一つだったそうです。
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火薬塔から旧市街広場までの通り(ツェレトゥナー通り)は
ボヘミアングラスの店が目立つお洒落な通り。
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旧市庁舎広場で一番目立つティーン教会(ゴシック)とゴルツキンスキー宮殿(ロココ)
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旧市庁舎広場からヴルタヴァ(モルダウ)川までの通り(カレル通り)は
細い通りにカフェのテラスや土産物屋が立ち並ぶ楽しい通り。
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一応私もヨーロッパ在住だけど、ここには私が思い描くヨーロッパ
の街並みそのものがありました。
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カレル通りを抜けるとそこはヴルタヴァ(モルダウ)川です。
IMG_4510_1.jpg


川の向こうはまた後ほど。







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