のんびりデンマーク暮らし

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グラナダ1日目

2009.01.08 (Thu)

翌日コルドバからバスで3時間のグラナダへ向かいました。
お目当てはもちろんアルハンブラ宮殿、今回の旅の目的地とも言える場所です。

アルハンブラ宮殿入口
IMG_1535_1.jpg

アルハンブラは人気の観光地ですが、サービスは最悪です。
ネットのチケット予約では、自分で希望の時間を入力することができません。
スロットマシンのごとく自分の希望する時刻が画面に表示されるまで、
何回もやり直しをしなくてはいけませんでした。

また私はナスル宮(アルハンブラの宮殿のひとつ)の予約が2時だったので、
1時半頃にチケット売り場横の入場口の係員に
「ここから歩いて15分のナスル宮に2時に行かなくてはいけないから
入れて欲しい」とお願いしたら
「ここは2時ちょうどにならないと通すわけにいかない」と聞く耳持たない態度。
その後、2時ちょっと前になって、別の係員が「2時をすぎるとナスル宮には
入場できなくなる、早く行け」と言って別の入場口を指示したので、
間に合わなかったらどーしよー!!と泣きながら必死で走りました。
まわりをみると、私のように走っている人がチラホラ・・・。
みんな2時の予約の人でした。
もーー!!もっと事前にしっかりとした説明をしてよね!!
・・・とまあ、幾多の困難乗り越えて
ようやくナスル宮殿に入場することができました。

苦労したかいがありましたよ!!
入ったとたん千夜一夜の世界が広がります

メスアールの中庭
IMG_1554_1.jpg

真ん中に噴水があります。
アルハンブラ宮殿では建物の内外に噴水、池、水路が巡らされ、
さながら水の宮殿のようです。

メスアールの中庭の壁
IMG_1553_1.jpg

もう!本当に緻密なアラベスク文様でため息がでます。
こんなに細かい模様が建物全体にほどこされているんですよ!!
気が遠くなりそうです。

ナスル宮殿の中心にあるコマレス宮
IMG_1596_1.jpg

ガイド本などには、青い空と空の青さの池に
写った塔の素晴らしい写真があったんだけど。
青くない・・・・

この日は曇りで時折小雨のパラつく天気だったんです。
アンダルシアの陽光の元、輝くアルハンブラを見たかったのにぃぃーー!!

曇りでも十分綺麗だと思えたから、晴れだったら
どんなにかすごかっただろうと思うと悔しーい。

ライオン宮
IMG_1612_1.jpg

王族のプライベート空間で、ここはアルハンブラの見どころの一つだけど、
現在修復中

中庭の中央にライオンの噴水があるはずなんだけど、
ライオンは撤去され別の場所に置かれていました。

アラベスク文様の回廊が本当に繊細ですごいです。
アラビアンナイトの世界にひたれます。

二姉妹の間の天井
IMG_1601_1.jpg

ライオンの中庭に面した部屋です。
天井は鍾乳石で飾られ、他のアラベスク文様とは違う精密さです。
一眼レフを持ってくればよかったと後悔しました。

リンダラハのバルコニー(たぶん)
繊細なアラベスク文様の窓越しに見える中庭の緑が美しい。
IMG_1619_1.jpg

貴婦人の塔
IMG_1643_1.jpg

ナスル宮をでたところにあるパルタル庭園の中にあります。
庭園の中にあって、とても雰囲気がよかったのだけど、
ちょうど雨が降ってきてしまいました
青い空をバックに写真が撮りたかったぁー。

パルタル庭園
IMG_1646_1.jpg

土地の高低差をいかして水がそよそよと流れています。
その小川の音がなんとも涼やか、暑い夏だったらこうした水の恩恵に
感謝したことでしょう。

アルカサバ
IMG_1657_1.jpg

優雅な宮殿とは対照的な軍事要塞です。
アルハンブラの中では一番古い部分だそうですが、
繊細な飾りのほどこされた宮殿を見た後では見劣りしてしまいます。

アルカサバの見張り塔
IMG_1656_1.jpg

グラナダで一番高いところじゃないかな?
ここからは360度のグラナダの景色が広がります。
遠くシエラネバダ山脈の雪を被った姿も見えました。
晴れていたらどんなにか絶景だったろうに・・・・。

ヘネラリフェへ向かう途中の風景
IMG_1681_1.jpg

ヘネラリフェはアルハンブラの夏の離宮で
他の宮殿群からは少し離れたところにあります。
美しい庭園を見ながら、歩いて15分くらいで到着です。

離宮中央にあるアセキアの中庭
IMG_1690_1.jpg

イスラム様式の建物と噴水、木の緑が一体となってとても綺麗です。
水をふんだんに使った庭はのどかで、いつまでもここに留まっていたい気分でした。

IMG_1704_1.jpg

グラナダ王国が建国されたのは1238年、
最後の王ボアブディルがカトリック女王イザベルに城を明け渡したのは
1492年、その間わずか250年あまりです。

アルハンブラは砂漠の民の幻想の世界だったのでしょうか。
その美しさに驚嘆するとともに、ちょっぴり物哀しさも感じられたのでした。

アルハンブラ宮殿を堪能したその夜、フラメンコを見に行きました。
フラメンコはロマ族の踊りが元になってできたものです。
そのロマ族の洞窟住居でフラメンコをみれるのです。
まさに本場?のショーです。

サクロモンテ地区にあるタブラオ
IMG_1724_1.jpg

中は細長い作りになっていて、観客は両壁に沿って座ります。
狭いのでダンサーとの距離が近くすごい迫力!!!
近すぎて写真を撮るのが難しかったくらいです。

IMG_1733_1.jpg

ここのフラメンコは、私が昔イメージしてたようなフリフリの綺麗な衣装じゃないし、
踊りにも派手さはありません。
が、タップのような細かい足使いで一心に踊る姿は
まさに情熱のフラメンコといった感じです。
IMG_1738_1.jpg

ダンサーとの距離が近いので、そのパワーとか
体温のようなものまで感じられて圧倒されました。

ベテランのダンサーもいました
IMG_1732_1.jpg

しかーし!ただのおばちゃんじゃありません。
活力、胆力がみなぎって、ものすごい存在感。
歌い、踊り、よく疲れないなと感心するばかりです。

この方は歌の中心的存在でした。
IMG_1735_1.jpg

曲はちょっとせわしないようなテンポで肺活量がないと歌うのが難しそう。
他のダンサーも自分の出番でないときは一緒になって歌い、手を叩いてました。

その手を叩く音は、高音でよく響きます。
普通の手の叩き方では、でない音だと思います。
指をならす音もカスタネットのようでした。
ここでは手も立派な楽器です。

ショーが終わったのは夜11時過ぎ。
朝コルドバを出発してから長い一日でした。
疲れたけど念願かなってよかった
スポンサーサイト

<< 前の記事へ | HOME | 次の記事へ >>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。