のんびりデンマーク暮らし

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無題

2009.04.23 (Thu)

4月12日実家の父が亡くなりました。
私がイースター休暇でイタリア旅行をしている間のことでした。

私がそのことを知ったのは旅行から帰った13日夜のこと。
受信箱に入っていた母からのメールには
父が亡くなったこと、何回も電話をしたこと、通夜と告別式の日時が
簡潔に書いてありました。

最初読んだ時、書いてあることがすぐに理解できませんでした。
イースター直前に母からもらったメールには、父は元気だと記されていたからです。

2年ほど前から闘病生活を続けていた父は、検査数値はよくないものの
毎日1時間の散歩をかかさず、庭の手入れをしたり、週に一度は趣味の太極拳に
通うなど、一見病人とは思えないほど元気に過ごしていました。
容態が急変した10日も、日中は1人で車を運転して病院へ行き、夕食も普通に
食べるなどいつもと変わらない様子だったそうです。
それが10日の夜中に急に具合が悪くなり、救急車で病院に運ばれたものの
12日の朝静かに息をひきとったそうです。

闘病生活を続けていたのですから、いつかは・・・という覚悟はしていたつもりでしたが
私にとってあまりにも突然のことでした。

さてコペンと成田を結ぶ直行便は一日一便、約11時間かかります。
コペンからは午後3時40分発なので、一番早い14日の飛行機に乗っても
14日の通夜にはどうあがいても間に合わない。
告別式は15日朝11時からとなっていましたが、今までの一時帰国の経験から
成田着は翌日の朝10時30頃だと知っていたので、こちらも間に合わないと
絶望的になりました。
でも間に合わなくても、とにかく行こうと思いチケットの予約を取ったら
成田到着がなんと9時半になっていたのです。。
ヨーロッパは3月末からサマータイムになったので、日本到着が1時間早まったのでした。
実家は千葉県なので1時間あれば間に合います。
このときばかりは神様に感謝しました。
父と最期のお別れをすることができたのは本当によかったと思います。

花が好きだった父は庭で沢山の花を育てていました。
今年は暖かいせいか花の開花が早いと驚いていたそうです。
私には、花達が父への感謝の気持ちで早く咲いてくれたように思われてなりません。

                雨の日には傘をさしてやるほど大切にしていた牡丹
IMG_3454_1_1.jpg


                   2色が綺麗だと言ってお気に入りだったツツジ
IMG_3433_1.jpg


                    いつもより一ヶ月くらい早く咲いたカラー
IMG_3431_1.jpg


あともう少しで帰国だったのに・・・。
元気な父と再会する日を想像して、帰国したらあれをしようこれをしようと
計画していたので、今は気が抜けた状態です。
父も好きだった散歩などしつつ、父の冥福を祈る毎日です。












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コメント

こんにちは

突然お父様がお亡くなりになり、さびしくなられましたね。
遠い異国に居られても、お見舞いに帰られたり、お父様を思う気持ちは以前から伝わっていました。
夏時間で告別式に間に合ってよかったですね。
ミルキー姫さんが元気で過ごされることが、お父様もきっと喜んでくださると思います。
お花が大好きな、優しいお父様だったのですね。
ご冥福をお祈りします。
気持ちの整理がつきましたら、また、ここでコペンの様子や画像などアップしてください。
楽しみにしています。
お疲れが出ませんように・・・



ずっとブログが更新されていなかったので、
何かあったのかなと心配していたのですが、
まさか、お父様がお亡くなりになられていたとは想像もしていなかったので、
びっくりしました。
ミルミルさんのお父さんへの気持ちがすごく伝わってきて
私も自分のことと重なり、涙が出ました。
お父さんが育てたお花、とても綺麗ですね。
告別式に間に合って本当に良かったと思いました。
お父様のご冥福をお祈りいたします。

みーたんさん
やさしいお言葉をありがとうございます。
今はまだ父のことを考えると涙がでてしまいますが、気持ちは大分落ち着いてきました。
散歩中にみる小さな花が癒してくれたように思います。

KOTOさん
日本滞在中は花を見ても「父はこの花を見ていたのかな」と考えて悲しくなっていたのですが、今は花をみると落ち着きます。
花のちからって偉大ですね。

ミルミルさん、まだまだ落ち着かないとは思います。
私も古都のことでさえ、3ヶ月もたっているのに、毎日涙がでます。
昨年父のことでいろいろあった時も、絶望にひしがれていました。
それを思うと、ミルミルさんの気持ちは痛いほどわかります。
私も古都が天国へ逝ってから、毎日テーブルに花を飾っているんですよ。
花って不思議ですね。
少しだけど、心が和む感じがします。
お父様はきっとデンマークへ来て、ミルミルさんと一緒に
綺麗なお花を見ていると思います。

KOTOさん
悲しみはなかなか癒えないけれど、最初に受けたショックは大分薄れてきて
気持ちは落ち着いてきました。
やさしいお心遣い本当にありがとうございます。
私は大丈夫です!

お悔やみ申し上げます。。

ブログにて昨年手術をなさり、経過は良好と思っておりましたが、突然の訃報に接し驚いております、ここに謹んでお悔やみ申し上げます。
小生も、23年前に父を亡くしましたが優しい父でしたのでその時のショックは大変なものでした、ミルミルさん一家の帰国を間時近にしての急逝でとても残念でしたね、
ミルミルさんの悲しみを癒してくれるのは奇麗なお花とミルキーちゃんですね、
どうぞお力落としの無いよう頑張ってくさい。

麻パパさん
お心遣いありがとうございます。
あと少しで帰国だったのに・・・と思うと本当に残念でなりません。
私の中でいつの間にか、”帰国して父に会う”のが大きな目標になっていたみたいなので
今は目標を失って呆けた状態です。
ミルキーと自然の中を散歩する時が一番癒される感じがします。
わがまま娘のミルキーだけど、そばにいてくれてよかったと思います。

元気だしてね

長いことブログにお邪魔していなかったら、・・。。
私も2年前に父をなくしました。ミルミルさんとお父様の関係を羨ましく思います。親子の関係とはみな一様ではなく、関係を修復できず父と別れた私のようなものもおります。自分の中で まだまだ整理できないままです。
デンマーク、去年研修にいってから あちらのお友達も増え、ミルミルさんのお写真を拝見してデンマークを思い出しております。ミルミルさんとも 勝手にお友達になった気でおります。
春は再生の季節。私たちもまだまだ ぐんぐんと伸びていきたいものです。

元気になってくださいね。

ご無沙汰しております

何時も楽しくブログ拝見させて頂いてます。
お父様との最期のお別れに間に合って本当に良かったですね。
誰でもが経験しなくてはいけない親との別れですが、覚悟していらしたとはいえ、本当にお辛い事とご推察いたします。。
私も親の事を思い出すと、今でも涙ぐんでしまいます。
お寂しくなられた事でしょうが、春のお花を見ながらミルキーちゃんと散歩したら元気が出てきそうです。
くれぐれもお体お大事に

あきこさん
励ましのお言葉ありがとうございます。
>春は再生の季節。
本当にそうですね、花が次々に咲き、緑も日一日と色濃くなって生命力を感じます。
今が春でよかったとつくづく思います、これが枯れた景色の暗い冬だったら立ち直るのに
倍の時間がいったことでしょう。
私のブログの写真は田舎のものばかりですが、あきこさんがご覧になって懐かしい思い出に浸るきっかけになれれば嬉しいです。

麻子ママさん
父の葬式に間に合ったことは、私にとって唯一の救いでした。
一応覚悟はしていたものの、父が寝込むようなことがなかったので まだ大丈夫 という
甘えがあったように思います。
言ってもしょうがないことだけど、もっと長生きして欲しかったなあ・・・とかなわぬことを
つい考えてしまいます。
帰国まであとわずか、戻りましたらまた犬仲間としてよろしくお願いします。

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